愛しのケーキちゃん其の弐
今日はとても大切な日
おととしの今頃には妄想の題材にさえしなかったような
そんな大切な日が私の中に増えている
あの時私は大きな、とても大きな氷山を目の当たりにしていたの
もう前も後ろも外も中も
何も判らない位に長い長い間暗い深淵の傍で硬直していたの
全てを諦める
何も望まない
それが私のせめてもの流儀だったのよ
全部ショウガナイ事、全部諦めれば傷つかないだけの事
全て投げ出して、全部全部私に見える私にも私の世界にも
なんの価値もないのだから
ね?
私、私を諦める代わりに私の胸の中に住む子供が求めるような言葉を言えて
それからほんの少しのプレゼントを出来るような私になれればソレで充分だったのよ

だけれどね、私貴方と共に時間を見ていこう
そんな突然で突拍子もない事を考えるより早く宣言していたの
そうしたら全てが違ってしまって
諦めてた手足は結構ガタがきてた事とか
可愛がってやることもなかった体はヨレヨレだったりとか
本当はとてもとても泣きたかった事とか
世界が一変してしまったかのように色んな事が感じられて
最初は喜びよりも戸惑いの方が勝ってしまって
泣いてばかりいて貴方を困らせてしまって、あれは本当にゴメンなさい
でもね私誰かの傍であんなに泣けたの初めてだったのよ
沢山泣いて泣いて、全部が大事なの、全部が大事すぎて怖いの
そう思えたこと心から感謝しているの
大切なものを感じるという幸せと不安
不安に思わない為に私にでも少しだけ出来る事があると判った有難さ
それがどんなにか尊い気持ちなのかを教えてくれたこと
私にもあの若いウェルテルの欠片は刺さっていたのだと知った事
部屋の中で蹲って下半身の壊れた土偶のような私のままでいたら
見えなかった全て
思い描く事も素敵だけれど実際に触れてみる事の素敵さ
失敗できる事の思い出深さ
書ききれないほどの出来事を沢山沢山ありがとう
貴方にもらった踵の羽は今日も元気です

何年も前から止まってしまっていた私の中の時間を
もう一度動かしてくれた貴方に心から感謝してます
私は「私が思い描く貴方の幸せ」にはまだまだ遠いです
胸に沸いて来るしてあげたい事の幾らも伝えられていない気がします
段々上手くなる予定です
じわじわ頑張ってる感じです

だからありがとう、それから今後とも一つよろしくおがいしまする

お茶より愛する貴方とケーキちゃんへでした

ゆたんぽっぽ


暖かかったり寒かったりなので風邪の罠には気をつけたいものです
ねね子はちょーどよい暖かさを良く知っていて追跡せずにはおれませぬ
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【2008/03/24 22:10】 | 記憶 | page top↑
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