寒さが妄想させるアレ
「どこかに巣を作ってずっとそこに篭っていたい」
そう言ったのは貴方だったか私だったか・・・
春よりもすこし前に冬眠を望むような会話をしました

きっとあの時も背中が軋む程に疲労を溜め込んでいたのかもしれない

近頃ぐんと寒くなって、風邪なんかを引いた身で
お布団が温まり始めた時の浮遊感と熱の寒気で「巣」を思い描いてみました。

そこは大きな木の根元にできたうろの様な場所であって欲しい
真ん中に寝転べば背丈を越える広さであって
それでいて隅に背を預けたら自然と背中が丸まるような広さ
左脇を下に寝転んで壁にもたれるとそっと受け止めてくれるような
丸みをおびた壁
持ち込む寝具は・・・
ふれた先から暖かい気泡が沸いてくるような
フワフワな毛布、色は薄いオレンジ
薄茶色と焦げ茶のチェックのシーツ
綿の肌がけも足元にたごませておきたい
枕は冷たいものがいい、半ソバみたいにひっくり返せば
新鮮な冷たさが頬を冷やしてくれるようなやつ
掛け布団は沢山空気を含んでいる羽毛がいいなぁ
あの羽毛布団のゴサゴサした音がとても好きだから

こんな妄想をしながらも
実際一番嬉しいのは
真夜中にうなされている私の右ひじにあたるねね子のフンワリした胸元
私の胸の上にのせて撫でこねると嫌がりもせずに
ゴロゴロと喉を鳴らしてくれる優しさ

怖い夢を見ながら金縛りにあって
ああ息をしなくちゃってもがいている時に貴方の手のひらが
私の指の下にあってくれた事

焦らなくていい眠りって本当に贅沢で癒されるものですね
とても短い秋に体がびっくりですが、元気に過ごしたいものです

スポンサーサイト
【2007/10/16 21:58】 | 駄日記 | page top↑
| ホーム |